こんにちは
本日、10月7日はミステリー記念日です。1849年のこの日、アメリカのミステリー作家エドガー・アラン・ポーが40歳で亡くなった日です。
エドガー・アラン・ポー?どこかで聞いた事があるな~、そうです日本の推理小説家江戸川乱歩がエドガー・アラン・ポーを文字ってペンネームを考えたと言われていますので有名な方なんですね。
ミステリー小説は読まないですけど、時間ができたら読んでみようかかな~。
さて不動産のお話を少々。
先日、テレビ番組で空き家の事について特集されていました。
空き家は社会問題化していて増える一方だと言われています。
普段の業務の中でも感じてはいましたが、空家を所有している方々に其々の思いや状況があり「売却した方が得だ」という考えは不動産業者や売却を決めた人の考えです。
悪口ではありませんが、不動産会社によっては空家を所有している事によるリスクを1番に謳って売却を煽る表現をしている場合がありますが、売却を躊躇している方からしてみれば煩わしとさえ感じるかもしれません。
しかし、私が感じるのは空家を放置しておくことによって近隣住民が不快に思ったり物理的に迷惑を蒙っている事も事実です。
以前、弊社のご相談者で空アパートを30年以上放置して隣の住民に無償で管理させている方がいました。住んだこともないのでご近所付き合いをしたこともない方に自身の不動産の草刈り・樹木の剪定をしてもらい何年かに1度に菓子折を送る程度を30年続けているそうです。
そのご相談者が売却しない理由は、「面倒くさい」でした。この理由は表向きでしょうが、赤の他人に不動産の管理を無償で30年以上は長いですよね。
空家を放置しているリスクもありますが、近隣が不快に思っていたり、時には迷惑を掛けていると思ったりしたら手放した方が良いと思います。
万が一、売却できない理由が気持ち的な事がではなく相続人や親族との間柄なのであれば代理人を立てたり不動産会社に依頼すればスムーズに事が運ぶことがありますので、まずは行動を起こしてみましょう。
本日は、おしまいです。
さいたま市桜区のワイズエステート販売株式会社は不動産売却に特化しています。
市街化調整区域の不動産売却や相続した古家・ゴミ屋敷状態で売却できない空き家問題にも積極的に取り組んでいます。
又、任意売却で不良債権化した不動産の売却や、事業再生コンサルタントとして倒産・経営難に悩む経営者からのご相談も承ります。
対応エリアについては、全国対応しておりますので気兼ねなくご相談下さい。