こんにちは
本日10月2日は登山の日です。日本山岳会が1992年に制定されたそうです。
最近、涼しくなりましたので登山には良い季節でしょうね。仕事が落ち着いたら登山してみたいですね。
さて、不動産のお話を少々。
コロナ禍で任意売却は増えたか?というお話ですが、正直に申し上げますと減ったでしょう。というより減っているはずですよ。
その理由は、コロナ禍を理由に多額の融資や助成金が1つです。
もう1つは、不動産価格の上昇です。
最後に金融庁・金融機関の法人・個人の債務者の対応です。
このブログで全てを書くと3日分位になりますので簡単に書きますね。
任意売却を利用しなければならないタイミングは不動産価格が大きく関わってきます。
不動産を購入した時の価格や住宅ローン等の残債額が売却する時の金額よりも低い時は任意売却しか方法がありませんが、そうでなければ通常通りに売却すれば問題がありません。
コロナ禍になって地域によっては築十年でフルローンで購入した物件でも住宅ローンを完済して売却できるような状況が続きました。
このような状況では任意売却や競売になりませんよね。
これが任意売却が減少した1つの要因です。
それでは、これからは任意売却は増えるのでしょうか?という疑問ですけど、昨年頃から不動産市況が停滞し始めました。地域によってはコロナ禍前よりも1千万円以上高く売却されていた新築住宅が売れ残っている状況が続いています。
この状況が続くと土地や中古の戸建やマンションの価格も高止まり、又は下がり傾向になり始めることになりますので、この3~4年で売却・抵当権抹消できた物件も住宅ローンが完済できずに売却する事ができなくなる可能性が年々高くなってきました。
このブログを読んでいる方で住宅ローンの返済が厳しいと感じている方は、今のうちに売却した方が良いかもしれませんよ。
それでは、今日はおしまいです。
さいたま市桜区のワイズエステート販売株式会社は不動産売却に特化しています。
市街化調整区域の不動産売却や相続した古家・ゴミ屋敷状態で売却できない空き家問題にも積極的に取り組んでいます。
又、任意売却で不良債権化した不動産の売却や、事業再生コンサルタントとして倒産・経営難に悩む経営者からのご相談も承ります。
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