こんにちは
今日は洋菓子の日です。
フランスでは菓子職人の守護聖人とされているサン・ミシェルを記念する祝日が9月29日であることにちなんで2002年に制定されたそうです。
皆さんは、洋菓子と和菓子のどちらが好きですか？
私はどちらも好きです。答えになっていませんね。
若い頃は、甘い物が苦手だったので和菓子・洋菓子共に食べる事は殆ど無かったのですが、子供ができた頃から食べるようになって、今では何でもオッケ～という感じですかね。
不動産のお話を少々。
近年、サラリーマンの方が投資物件として不動産を購入する事が一般的になっていますね。
不労所得・老後の備えとして積極的に購入する方に対して、金融機関も積極的に融資をしている事で不動産の流通を盛り上げている結果になっているようですね。
ここで１つ注意しなければならないのは、投資物件として購入した不動産を転売して利益を得る事を覚え転売を繰り返す方がいるようですが、これは宅建業の免許が無い状態で不動産取引を繰り返している事で無免許営業となり刑事罰が科せられます。
そのような状況でも融資を繰り返す金融機関にも問題はあります。
10以上前になりますが、リーマンショックの余韻が残っている頃に、不動産の転売を繰り返しているサラリーマン大家さんから、不動産購入と住宅ローンの相談をされた事がありました。
その方に収入関係の書面を用意して複数の金融機関の担当者に相談をしたところ、ある金融機関の担当者は「この方は、無免許で不動産の転売を繰り返して利益を得ているので住宅ローンは受け付けられません」と受付すらしませんでした。正論ですよね。
時代が違うとはいえ宅建業法の内容は変わっていませんので、無免許での不動産の転売を繰り返す事は禁止されていますが、金融緩和の影響もあってか金融機関の融資の見方も変わってきたのかと思いますが、決して良い状況ではありませんよね。
このような環境が変わるタイミングはいつなのでしょうか？
これは誰にも分かりませんが、いつまでも続くようですと問題ですよね。
それではおしまいです。
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