こんばんは
今日9月26日は台風襲来の日です。統計上で台風の上陸が多い日で洞爺丸台風・狩野川台風・伊勢湾台風等の甚大な被害をもたらした台風が上陸した日です。
近年、台風の被害も多くありますが台風以外でも大雨に水害が増えていますね。少し前では考えられなかったような雨量で大きな災害になっています。全国各地で治水工事が必要な河川があると思いますが、早急に対応してもらいたいものですね。
それでは不動産のお話を少々。
今日は、午前中に訪問査定で北本市内に行っていたので、この時間のブログ更新となります。
不動産売却のご相談を頂く際に感じる事をお話をしますね。
最近、相続された不動産の売却相談を多く頂きますが、物件を拝見すると良くも悪くも被相続人と相続人(事務的な表現ですみません)の関係性を感じますね。
お互い関係が良好であった場合の物件の管理状態は良く、大事に使ってくれる方に譲りたいという「気持ち」を強く感じます。
そのような物件は、不動産業者としては売却し易いと感じると同時に良い取引をしなければという責任感をより強く抱きます。業者としては当り前の事なんですけどね。このような事を言うとおっさんだな~と思われるかもしれませんが・・・。
不動産は文字の通り動かす事ができない財産です。
「動かす事ができない財産である不動産を動かす事」=売買する事は、所有者である売主様の心が動いたときに売却しようと思い、買主様が購入を検討しようという気持ちが動いたときに売買が成立するものだと思っています。
なんか纏まりのない内容になっていますが、不動産業者は売ることや買わせることばかりを考えるのではなく「人の気持ちを動かす」事を心掛けなければならないと思います。
人の気持ちを動かす、難しいですね。何年・何十年やっても完璧にできていると感じた事はありません。もしかしたら完璧だと思ったら潮時なのかもしれませんが・・・。
そんな事を訪問査定を終えた車中で考えながら事務所に帰ってきました。
なんだか分からない内容のブログになりましたが、本日はおしまいです。
さいたま市桜区のワイズエステート販売株式会社は不動産売却に特化しています。
市街化調整区域の不動産売却や相続した古家・ゴミ屋敷状態で売却できない空き家問題にも積極的に取り組んでいます。
又、任意売却で不良債権化した不動産の売却や、事業再生コンサルタントとして倒産・経営難に悩む経営者からのご相談も承ります。
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