こんにちは
暑い日が続きますね。
という挨拶も飽きるほど使っていますが仕方ないですね、本当に暑いので。
最近、ご相談頂く内容で増えているのが市街化調整区域の不動産売却です。
線引き前の宅地や既存宅地である不動産だとシンプルな内容ですので多くの不動産会社さんも取り扱うのかもしれませんが、私が頂くご相談内容は市街化調整区域+アルファで少しお時間を頂く内容の場合がございます。
例えば、市街化調整区域の宅地+農業振興区域の農地や市街化調整区域の宅地+開発許可?みたいな不動産があります。正直、他にもありますが長くなりますので省略致します。
このような不動産の所有者の方は、不動産査定サイトで相談しようとしたら査定対象エリア外という事で査定すら受け付けられない場合や、地元の不動産会社や大手不動産会社に相談しても売却できないとか相場の10分の1の価格で近隣の地権者に売るしかないなどの回答しかなく売却できないだろうと諦めていた方が殆どです。
それは仕方がない事ですよね。大手不動産会社が売却できないと言ったら売却できないと思ってしまいますからね。
でも、考え方を少し変えれば解釈の仕方は変わります。
市街化調整区域の不動産では「今のままでは売却できない」という場合が多くありますので、今のままでない状態にして売却できる状態にする事を考えなければなりません。売却できないポイントが何かを考え調べれば、もしかしたら回答・正解が出てくるかもしれません。
売却できないポイントは何かを考えたり見付けるにあたって、不動産業者としては「無駄」な動き・行動を取るしかないときもあります。
何度も物件に行ったり役所に行って確認したりしなければならない事も多くあります。その行動が「無駄」と考えるか考えないかで結果は大きく変わってきます。
しかし、不動産業者によっては「無駄」を嫌う場合が少なからずあります。グーグルマップでしか物件を見たことないのに不動産取引をする業者や役所には電話で確認し駄目なら取り扱わない業者もいるようです。
市街化調整区域の不動産売却をお考えの方にアドバイスと言っては生意気な話ですが、市街化調整区域の不動産は新築の建売住宅のように完成された物件を売り買いするのではないので取扱いに慣れた不動産会社に依頼したほうが良いでしょうね。
市街化調整区域の不動産の売却で困っている方は気兼ねなくご相談下さい。
市街化調整区域の不動産売却を検討している方はこちらのページを参考にして下さい。→【市街化調整区域の不動産を売却する時の基礎知識。】
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市街化調整区域の不動産売却や相続した古家・ゴミ屋敷状態で売却できない空き家問題にも積極的に取り組んでいます。
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