不安定な天気ですね。
梅雨時なのに台風の時のような雨量ですね
今年は大雨による災害が起こらない事を祈るばかりですね。
近年、短時間で1ヶ月分の降水量がありますので甚大な被害になってしまいます。
想定を超える雨量という言葉を毎年のように聞きますが、
これが普通の状態であって、どの地域でも起こる災害だと思って生活しなければならないという事だと思います。
数年前に、仕事で九州地方に行きましたが、車で走った地域が後に豪雨により大きな被害を受けましたが、
その時に感じたのは関東地方に比べると治水工事がされていないと思いましたね。
もちろん、治水工事のプロではりませんの細かくは分かりませんし、地形の問題で工事にも限界があるのでしょうが
何か手立てはないのかと感じました。
関東地方でも2019年の台風19号によって、さいたま市内で床上浸水の被害があった地域もありますし、
川越市内では川が氾濫して大きな被害がありました。
この台風19号をきっかけにハザードマップや浸水履歴をもとに物件を探す方が増えたように感じます。
不動産業者も河川から近い地域の物件の売却・購入を見合わせるケースが一時期ありましたし、地域によっては多少ですが不動産価格が下がったような事があったようですね。
そんなこんなで、コロナ禍になってお金が溢れかえっている状況になったので不動産価格が上昇してバブル状態になりました。
皆さん、忘れてしまっていないですか?災害の事?
大きな災害があるとハザードマップや災害に
コロナ禍になり生活環境に変化が生じたら
「水害?まぁ、大丈夫でしょ!!」
こんな感覚になっていませんか?
5年前であれば、この価格で売買されたか分からないような金額で不動産業者が買い漁って一般の方々が購入する。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」を実感しますね。
でも、日本人の根本的な資質として仕方がないのかもしれませんね。
そうでなければ戦後の短期間での復興はなかったとも考えられますからね。
この不安定な状況を収めるのは難しいでしょうね。
更に、悪夢か吉夢かは各々違うと思いますが長い夢が覚めて現実に引き戻されている感じがしますね。
何年後かは分かりませんが、「新型コロナ?そんなこともあったね」程度になるかもしれませんよ。
本日は
こんな感じで、おしまいです。