こんにちは
珍しく雨の日ですね。
今朝はニャンコ女子イブがおやつのおかわりを催促してきました。
珍しくはないんですけど、「しょうがないな~」と言いながらおかわりをしてあげました。
親バカです。
表題について。
アジアの小国の政治家の裏金問題が話題になってますね。
当人は「これって裏金なの?」的な感じですよね。悪びれた様子もなく半年もすれば国民は忘れるだろうと思っているでしょうね。
私は特に政治の事について語れるような立場ではないので政治家の裏金については否定も肯定もせずに、ここまでにしておきますね
不動産業界でも裏金の噂やトラブルはよく聞きます。
しれ~っと言ったから驚きました?
私は大手の仲介業者と仕事をすることは皆無ですので忖度しませんので少しだけぶっちゃけ話しますね。
近年、不動産会社によっては不動産の売却依頼を受けると自社のオークションシステム(物件情報紹介システム)を利用して不動産買取会社に情報を流して一番高い金額で送ってきた買取会社の購入申込書をもとに契約を纏めます。
賛否はあるかもしれませんが、とても(都合の)良いシステムですよね。
このオークションシステムを考案せざるを得ない状況になったのは不動産営業の裏金が問題になったからと言われています。
不動産営業が裏金?と思われる方には例をもとに説明しますね。
登場人物 売主A 買主B会社(不動産買取会社) 仲介営業C
売主Aから1億円の物件の販売を依頼され専任媒介を締結したとします。
この場合、不動産会社はレインズに登録して各不動産会社に物件情報を提供します。しかし、仲介Cはレインズに登録はしますが仲介業者からの問い合わせはスルー(無視)してB会社に情報を流します。
B会社としては、買値は安ければ安いほど良いので1億円の物件を9千500万円で買いたいと仲介Cに伝えます。
ここで仲介Cは9千万円で売買契約ができたら購入希望額9千500万円との差額500万円の半分250万円をB会社にキックバック(裏金)として要求します。
B会社も想定以上に安く買えるので快諾しますよね。しかし、売主Aとしては1億円で売却して欲しいのにもかかわらず、本来は500万円の値引きを1千万円も値引きされて売却させられることになります。
この売買が成立すれば仲介Cの懐に250万円の大金がお小遣いとして入ってきて、買取B会社は予定していたよりも250万円も安く買えることになります。
ここで疑問は、もっと高く買う買取会社を探さないの?思いますよね。
正直、仲介Cはそんなことはしません。仲介C自身の懐にどれだけ多く入れてくれる買取会社を探すだけです。
このような事がある不動産会社では日常的に横行していたことが、あるトラブルによって発覚して売主側から提訴されたと噂がながれたりネットで暴露されました。
当然、この不動産会社は大手ですので公にされるのは困りますから報道をストップさせてるようですが、業界では有名な話です。
この不動産会社の都内営業所の営業(女性)は1億円の裏金の懐に入れていたと噂が流れたほどですので、火のない所に煙は立たぬという諺がありますから近い事はあったのかしれませんね。
このようなトラブルを契機にオークションシステムを導入して各営業が個人的に繋がりが強い不動産会社に優先的に情報を流す事を防いでいる事が現状です。
表向きには売主様のためと言ってますが、暴走して犯罪を犯すような社員を統制するためのシステムということです。
私はこのような不動産会社と取引することはありませんし、今後も取引することはないので特に何も思う事はありませんが、自社の社員が不動産業界のイメージを壊しているのにクリーンなイメージを醸し出すのは大変でしょうね。余計なお世話かな(苦笑)
私見ですが、営業は依頼されたクライアントの利益をもたらすのが営業だと思います。依頼者に利益をもたらす事ができて営業は自身の利益を得られると思います。
その利益は各依頼者で違うと思いますが、その利益をもたらすことができずに意図的に損害を与えている人は営業ではなく詐欺師じゃないですかね。大手な何やっても良いのかなと思うくらいの事ですよね。
今日は、この辺で失礼します
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