こんにちは
今日は、天気が良くて風も無く
私の好きな天候です。
こんな日は用事が無くても外出したくなるんですけど
取引先から査定依頼があるので外出は我慢?して
仕事します。仕事が第一です!!と言い聞かせて2ニャンコが寝ているの横目に仕事します
さて、今日は【不動産の売却理由】について不動産会社の立場から書いてみます。
不動産の売却するときの理由は様々ですね。
結婚・出産で家族が増えたから自宅を買い替えるために自宅を売却
相続した不動産を売却
老後に介護施設に入居するために自宅を売却
離婚するから自宅を財産分与するから売却
住宅ローンの返済が厳しいから売却
会社の業績悪化で事業を再建するために社有不動産を売却
その他
最近、面識の無い不動産業者さんからの物件確認時や一般の方からのポータルサイトからの反響メールで
「売却理由はなんですか?」
「売主の家族構成は?」
「売主の詳細?を教えて下さい」
という質問がありますけど、私としては少し理解ができません。
私は法律の専門家ではないのでハッキリとした事は言えませんが、個人情報とかプライバシー保護の観点から個人的にはアウトのような感じがしてなりません。
自分自身の立場で考えれば、不動産の売却を依頼した不動産会社が面識の無い情報も全くない個人・業者に対して
「売却理由は離婚です」
「売却理由は会社が業績悪化しての資産整理です」
「住宅ローンが払えないからです」
なんて言われたらどうですかね?
私は嫌ですね。例え、買い替えだとしても伝えてほしくないです。
ここで勘違いしてほしくないのですが、絶対に売却理由は言わないわけではありませんよ。
売主様からご了解を頂いている時と購入することが具体的になりそうな時は、お伝えしますしお伝えしなければならないと思っています。
心理的瑕疵があれば告知事項として販売図面や物件情報の詳細欄に「告知事項有り」と記載します。
メール・電話でプライバシーに関わる事は伝えてくれない不動産会社からなんて買わない
というなら、その気持ちを受け入れたうえで買わなくて結構です(苦笑)。
自分のプライバシー保護は徹底しているけど他人のプライバシーは必要以上に知りたがるなんてナンセンスだろ思いませんか?
口は災いの元と言います
その時は大丈夫だと思って発した言葉が一人歩きして尾びれ背びれが付いて些細なことが大きな問題に発展することもあります。
不動産業者として、不動産の売却をご相談・ご依頼を頂いて媒介契約を頂いている売主様をサポートしている立場からしっかりと守秘義務は守りたいと思います。
最後になりますが、不動産売却の「困った」をLINEで相談してみませんか?
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