こんにちは
良い天気ですね。2月とは思えないような気温ですが、冬はやっぱり寒いほうが良いなと感じますね。
我家のイブキとフクの２ニャンコは仲が良いか悪いか分かりませんが、いつも近くにいます。
イメージとしては、私が幼少期の頃からテレビ放映されていたアニメの猫とネズミのトムとジェリーみたいです。仲が良い時もあるけどお互いがちょっかいを出し合う感じなの怪我しないように「仲良くケンカしな」と２ニャンコには伝えています。
表題についてお話します
新型コロナウィルスの感染拡大の影響で不動産価格が下落する事が予想されたことにより、数年前から任意売却を取り扱う不動産会社が増えましたね。
私はコロナ禍では任意売却が増えない事を予想して営業活動は控えました。というより積極的な活動は中止しました。
私の予想は珍しく的中して倒産・競売が激減したので任意売却も減少しました。
不動産会社によっては、取り敢えず？的に自社ホームページで任意売却の情報（1ページ程度）で発信している不動産会社が増えていますが、少々違和感を感じますね。
任意売却は、取り扱わないと分からないですが、皆さんが思っている以上に手間と時間が掛かります。インターネットで多少の情報を見て（猿マネ？）できるような案件ではありません。
任意売却の準備段階では債権者の協議は時間を要しますし、販売活動をすれば売主と買主との調整を行い、売主の転居先や債務整理の手配もしなければなりませんので通常の不動産取引以上に神経を使います。
任意売却を大手不動産会社が積極的に取り扱わない理由が、上記の内容で分かりますよね。必要以上に手間と時間が掛かる案件よりも、手間を掛けずに早く取引が成立する通常の不動産取引を選択するということです。
住宅ローンや事業融資の返済が難しくなった時、不動産を売却することを検討する場合の不動産会社の選び方は「高く売却」「早く売却」も良いですが不動産の権利関係や状況を把握して適切なアドバイスをしてくれる営業マンがいる不動産会社が良いですよ。
営業マンとの面談時に任意売却後の残債務の事や債務整理の事を聞いてみて下さい。不動産の事は分かっているのは当然なので、不動産以外に必要な任意売却の知識を確かめた方が良いですよ。
本日は、このあたりでおしまいです。
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