こんにちは
少し肌寒くなってきましたね。
昨日、私は長野県佐久市に出向いた後に山梨県に行きました。
天気が良く約2時間の道のりでも渋がなく快適なドライブになりましたが、仕事なのが・・・。
さて、表題についてお話をします。
日本で何年も前から問題になっている人口減少の記事が、今朝の新聞に記載されていました。
大分県の山あいのガソリンスタンドの経営者の方が取材を受けて現状を伝えていました。そのガソリンスタンドは閉店予定だったそうですが、近隣の住民の為に住民有志で合同会社を設立して経営を引き継いだそうです。
しかし、近年では赤字が出始めているそうで人口減少の影響を受けているそうです。
この記事を読んで感じるのは、日本全体で起きている問題が各自治体でも将来的に問題になっていく可能性ですね。
埼玉県やその他の地域のお客様とお話をする機会がありますが、皆さん口を揃えて「子供達は便利の良い街中で家族で生活をして家を購入しているから地元に帰ってくることはない」と仰っています。
主要地域でない小学校や中学校も統廃合寸前で子供達も登下校時でも数人で歩いてる、さいたま市内でもそんな状況です。
私の年代は、小学校は1クラス40~50人で1学年6~7クラスで全校生徒1700~18000人で、中学校は1学年が12~13クラスで500~600人で全校生徒は1600~1700人でした。
とにかく子供だらけで、朝の登校時は通学路は通学班で渋滞状態で車や自転車なんて通れない時間帯がしばらく続く。
外に出れば、子供が遊んでいて夕方まで騒がしい時間が続き、悪さをすれば近所の「オヤジ」に怒鳴られ小突かれ、子供なり反撃して、学校に告げ口をされ・・・。
みんながみんな裕福ではなかったかもしれませんが豊かな時代だったような記憶があります。
このような環境で育ったので、今の過疎化・人口減少は寂しい限りですね。
今、大人たちが総選挙で騒がしくしているけど、本当に約束(公約)は守ってもらいたいのは当り前なんですが、過疎化・人口減少を食い止めるような政策を実行して頂きたいですよね。
魅力のある地方都市に人口が戻ってくるような日本にすれば、様々な問題も解消していくきっかけになるかもしれませんよね。