今回は「さいたま市西区プラザの不動産査定のお話をします」のお話です。
私は生まれも育ちも「さいたま市(旧大宮市)」ですので、さいたま市西区プラザという住所は聞きなれていますが、他の地域の人からすると「プラザって住所なの?」という感じで首を傾げる人もいると思います。
こちらのさいたま市西区プラザは、1970年に東急不動産によって開発が行われて1971年から大宮プラザ住宅として販売開始されたそうです。
総世帯数は1493世帯あり、学区は小学校がさいたま市栄小学校で中学校は馬宮中学校と土屋中学校となります。
西区プラザは、閑静な住宅街という言葉がぴったりの住宅団地で区画の多くが40坪以上の物件が大半で、その他は1部連棟式の戸建てもあります。
最寄駅は、川越線の指扇駅ですがプラザ自体が広い住宅団地なので駅よりプラザと、そうでないプラザでは距離・時間が全く違います。
不動産の査定に伺った物件は、指扇駅から遠い方のプラザですので電車を利用する時にはバスでJR大宮駅まで行くそうです。
さて、本題の不動産の査定額についてお話をします。
査定対象物件をお伝えすることはできませんので、プラザの取引事例をもとにお話をします。
西区プラザは、基本的には整形地が多く間口が極端に狭い物件は少なく整然とした住宅街となっています。
各区画は40~50坪位の敷地面積となっていますが、物件によっては分譲当時は1区画だった区画を2~3分割にしている場合もあります。
西区プラザの不動産を売却する場合に坪単価を高めに設定できる物件は40~50坪の整形地で接している道路に幅員・方角にもよりますが坪40~45万円前後で成約する事が予想されます。
こちらの坪単価については、一般のエンドユーザーとの売買での相場価格となりますので、買い替え等で早く売却しなければならない場合は、不動産の買取会社や建売会社に売却する場合は。この坪単価では売却できる可能性は極めて低いですね。
西区プラザには連棟式の物件や30坪位の区画については、前記の坪単価よりも15~20万円位低く価格設定しなければならないと思います。
今回は、さいたま市西区プラザの土地と査定価格や相場のお話をしましたが、中古戸建の査定とかがあったらブログでお話をしたいですね。
それでは、こんな感じでおしまいです。