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安心してください、普通じゃない不動産会社ですけど「普通の不動産屋さん」です

こんにちは

令和6年4月1日から14期目に突入したワイズエステート販売株式会社。

長いようで短く大変続きで七転び八起き×3くらいの日々を過ごした13年でした。

コロナ禍では、どうなるか不安でしたけど「試行錯誤」「七転八倒」を繰り返してエライ日々でした。

こんな不安な気持ちを抱えながら前向きな気持ちで自分自身がカオス状態で不動産に携わっています。

お客様と案件については前向きなんですが、将来について不安を感じるのは自身の未熟さと性格だと思いますので仕方ないでしょうね。

こんな感じの人間なので、不安を拭い去るために常に業界なニッチな部分を探して不動産取引に携わり続けています。

一般的な不動産会社に在籍していた時に、当時はニッチな売却スキームであった任意売却を知って転職をして任意売却どっぷりの営業活動を行いながら様々な案件に携わって、債権者の担当の方や弁護士の方々と知り合ったことが不動産業者としての考え方を変えた契機だったと思います。

任意売却をメインに活動していた時は、とにかく「知的好奇心を満たす」案件が多く勉強になりました。

それからは時間と手間が掛かる事は気にせず、不動産会社が1番に気にする「儲かるか儲からないか」は二の次で案件に取り組むことを心掛けています。

お客様によっては「不動産業者なら難しいことを言わないで売ったり買ったりしてればいいんだよ!」なんて言われたこともありましたが、そのような事を言う方に限って不動産やご自身の状況が分かっていないんですけどね(苦笑)。

そんなこんなでちょっと難ありの不動産に携わるようになると、長女から「最近のお父さんは不動産屋さんっぽくないけど楽しそうだね」と言われるようになり、ご依頼頂く方々からも「普通の不動産業者ではないよね」なんて言われる事が多くなってきました。

私個人のイメージは不動産を「売ったり買ったり」だけする人たちは大手の不動産会社や不動産をビジネスとしか考えていない業者は「不動産会社」であって、私のようになると「不動産屋さん」という感じでしょうかね。

他の不動産業者さんのようにバシッとスーツ決め込んで尖がったピカピカの革靴は履いていませんが、不動産屋さんとして前記のような方々が断った案件でも、私の「知的好奇心」を満たして経験値が積み重ねる事ができるのであれば依頼は断ることはできません。

もちろん、宅建業者としては利益を生み出さなければならないのですが、ご依頼頂く方にとっては相談し易い「不動産屋さん」であり、不動産に関わる事で問題があれば解決するためには人脈や経験をフル活用して難儀な案件も取り組む姿勢は崩さないつもりです。

こんな風に偉そうに能書きを言っていますが、苦手なことがありまして、相場よりも高く売却してくれと言われると気持ちが冷めてしまうんですよね。

相場よりも高く売却したいと思う方は逆の立場である購入する側になったら絶対に買いませんよね。相場よりも高く売却するということは購入する側を騙すような行為ですから、そんな詐欺みたいな案件はお断りしたいものですが・・・。因みに相場は売却する側が決めるのものではなく取引が成立した時点で決まるものですからね。

そんなこんなで、これからも「不動産屋さん」で不動産取引に携わっていこうと思います。

「お気軽に」と言うと軽すぎるので「気兼ねなく」という感じでご相談下さい。

それでは、おしまいです。

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