こんにちは
8月になりましたね。
各地でお祭りや花火大会が行われていてコロナ禍は終息しましたね。
表題について
相続した実家の家財道具の処分に困っている方は少なくありません。
私も20年程前に実家の家財道具の片付けと売却を経験しました。
家財道具の処分だけでも約1年掛りました。
当時、子供が3歳と0歳でしたので休みの午前中に実家に行って掃除・処分する物を引き取って捨てて、午後から子供達と遊んだり買い物に行く生活を続けました。
毎週、実家に行けるとは限らないので大変でしたね。
最終的に、家具はどうしようもないので回収業者さんに依頼しましたが、恐らく家財道具全部を回収してもらったら費用として100万円近くなったと思います。
相続した実家の家財道具の片付けはお金の問題もありますが、時間や体力的な問題が日を追うごとに大きくなってきます。
私の場合は、自宅から実家まで車で20分位でしたが、これが県外だったら自分で片づけるなんて不可能でした。又、相続した年齢が30代前半でしたので体力的に問題はありませんでしたが、今だったら不可能でしょうね。
最後に相続した実家の家財道具が片づけられなくなってしまう理由として気持ち的な問題です。
幼少期を過ごした実家の解体や家財道具の処分に寂しさを感じてしまったり、実家での苦労や苦悩が多かった時期を思い出して気持ち実家から遠のいてしまう方もいます。
このような場合は、空家になってしまう期間が伸びてしまう事が多く長い場合は20年以上も空き家になってしまう原因になります。
このように様々な要因で空き家になった相続した実家の売却や家財道具の処分のタイミングや費用は?と聞かれる事がありますが、人によって全く違うので正解はありませんが、1つ言える事は身近な家族が「やる気」スイッチを無理矢理で強引でも押して上げる事ですかね。
その「やる気」スイッチが押されるタイミングによって家財道具の処分費用も不動産の売却費用も変わったしまいます。早ければ早いほど必要経費は低く不動産売却価格は高くなる可能性は高くなりますよ。
今日はおしまいです。
さいたま市桜区のワイズエステート販売株式会社は不動産売却に特化しています。
市街化調整区域の不動産売却や相続した古家・ゴミ屋敷状態で売却できない空き家問題にも積極的に取り組んでいます。
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