こんにちは
今週は役所調査と解体現場の現地確認で各地と飛び回る予定でいっぱいですのでホームページの更新が少なくなってしまう事を危惧しています。
最近になって閲覧数が増え始めてお問合せやご相談を多く頂いておりますので、なるべく情報発信は絶やさないようにと思っていますが・・・。
少し前に気になった出来事は下書きで題名だけ残していますので徐々に情報発信していきかすね。
さて、表題についてお話しますね。
本サイトで閲覧数が圧倒的に多くあるのが「青地と白地。市街化調整区域の農地を売却したい場合に知っておきたい事」のブログページです。
正直、意外な状況で驚いています。農地の売却を検討している方が多くいるとは思っていましたが、ここまで多くいるとは予想外でした。
不動産業界では農地の売却に携わろうとする業者さんがないという事でしょうか。実際、市街化調整区域の農地の売却は非常に難しいので他業者さんにはお勧めはしません。
任意売却系ブログで多く見て頂いているのは「信用保証協会から仮差押。倒産を回避するための行動とは」の解決・相談事例です。
こちらは任意売却でもあり事業再生でもあると思って書きました。
このような内容のご相談については、取引先の法律事務所の協力なくして取り扱う事ができませんので、通常の不動産取引とは違った緊張感を持って取り掛かります。
弊社は、不動産業が本業ですのでブログの内容は不動産取引をメインに書きましたが、ご協力頂いた法律事務所の先生が抜群の交渉力で任意売却後の残債務の返済を減額して、ご相談者の返済負担を減らすことができた事によって事業継続ができた事例です。
コロナ禍が終息してことによって、これからは平時に戻る事が予想されます。平時に戻るという事は各金融機関は、コロナ禍のような特別な措置を取るようなことはしないことが予想されます。
このことから、不動産業も事業再生もこれまでとは違った流れになることは確実だと思います。
どのようになるのか?それについては誰にも分かりません。しかし、1つ言える事は良くはならないという事だけです。
これ以上の事は心の奥底にしまっておいて、明日からもやるべき事を行おうと思います。
それでは、おしまいです。