BLOG ブログ

相続した実家の家財道具の処分が負担で売却できない

「不動産を相続する」というと一般的には羨ましい話ですよね。

しかし、実際に不動産を相続することは大変な事が多くあります。

相続するという事は親族が亡くなるという事から始まりますから複雑な心境から、故人の資産整理・役所関係の手続きをしなければなりません。

そして、故人が不動産を所有していれば売却するか所有し続けるかを考えなければなりません。

相続税が発生する場合は、納税する現金がなければ不動産を売却しなければなりません。

更地の不動産であれば査定・売却することは容易かもしれませんが、戸建・マンションを売却するにあたっては生前故人が生活したままの状態で相続をして売却する事になります。

「相続した不動産を生活したままの状態で売却する」

これって結構大変なんです。私は身をもって経験しています。父が他界した時に、私(家族)で約1年かけて処分しました。

私と家内が30歳前半で長男4歳・長女0歳で子育て生活スタートの状態で自由に使うお金は限られていましたので、毎週末に実家に出向いて分別して家具・電化製品以外は車に積んで帰宅して廃棄する。

日々の生活も忙しいのに実家の掃除・家財道具の処分は大変でした。

最終的に家具と電化製遺品は専門業者を依頼しましたが、その時の業者さんに

「住んだままの状態で処分を頼んだらいくらくらいでした?」

聞いたら

「正確には分からないですけど100万円以上はかかると思います」

100万円?以上?

いくらで売却できるか分からない実家を売却するために30代前半の私には100万円を使うことはできませんでした。

経験談が長くなってしまいましたが、相続した不動産を売却するときには物理的にも精神的にも大変です。

ご相談頂く方のなかには売却する事が負担になってしまって相続してから数年間放置しているケースも珍しくありません。

しかし、いつかは売却しなければなりません。

当社は、不動産売却専門会社として「相続不動産売却一括サポート」で相続した不動産内にある家財道具の処分の手配も承ります。

又、「買取」による不動産売却のご依頼を頂いて場合は家財道具をそのままの状態での買取もできますのでお気軽にお問合せ下さい。

さいたま市桜区のワイズエステート販売株式会社は不動産売却に特化しています。

市街化調整区域の不動産売却や相続した古家・ゴミ屋敷状態で売却できない空き家問題にも積極的に取り組んでいます。

又、任意売却で不良債権化した不動産の売却や、事業再生コンサルタントとして倒産・経営難に悩む経営者からのご相談も承ります。

対応エリアについては、全国対応しておりますので気兼ねなくご相談下さい。

CONTACT
お問い合わせ

当社へのご相談・ご依頼は、お気軽に以下のフォームからお問い合わせください。