遠方にある不動産を売却する方法を教えます

持ち回り契約とは、不動産売買契約において締結日に売主と買主双方、またはどちらかが立ち会うことができない場合に、仲介業者である不動産会社が売主・買主の自宅に出向き契約の証明捺印をもらい契約締結をする事です。尚、契約のやり取りについては郵送で行う場合もあります。

①不動産会社が物件の調査を行い、売買契約書・重要事項説明書等を作成し契約準備をします。

②不動産会社が買主のもとに出向いて契約書・重要事項説明を行い署名捺印をもらいます。
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③売主の元に出向いて契約書等の説明をし、買主から証明捺印済みの書類に署名捺印をしてもらいます。
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④契約書に双方が記名押印したことを確認して買主が手付金を振込ます。振込の以外では、不動産会社が預り証を発行して買主から手付金を預り売主に手渡す方法もあります。
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③売主に手付金が払われた事が確認できれば売買契約締結となります。

郵送で売買契約締結を行う場合は、事前にオンラインやメール・電話等で契約内容を説明を受けないとトラブルになる可能性がるので注意が必要です。又、持ち回り契約は買主と会うことなく契約することが多くなりますので、それでは安心できないという方には不向きかもしれません。

遠方にある不動産を売却する場合、近隣に住んでいる親族を代理人にして不動産の売却を進める方法があります。

遠方にある不動産を売却する所有者によっては不動産を見たこともない場合も珍しくありませんので、売却する不動産の事を良く知る親族を代理人にする方が良い場合もあります。

ここで注意が必要なのは、不動産の売却に関して代理人である親族が行った行為は依頼者である所有者に帰属し責任を負う事になりますので、本当にその親族が代理人に適しているかを見定めておく必要があります。

相続した所有者自身が忙しかったり、その他の事情があり遠方にある不動産まで出向く事が困難な状況で売却する場合は、不動産買取専門業者に買い取ってもらう方法があります。

不動産買取の場合は、登記簿謄本や公図があればおおよその買取価格は算出できますし、解体費用・家財道具の撤去費用等が掛かる事を想定して経費を引いた金額を買取価格として提示されるので、その金額で納得できれば非常に楽な不動産取引となります。

不動産買取で注意が必要なのは、会社によっては不当に安い買取価格を提示する場合があります。遠方の不動産だから仕方がないと思われる方がいるようですが、数百万～数千万円も安く買い取られる場合もあるようですから、最低限は所有する不動産の相場価格は知っておいた方が良いでしょう。

遠方にある不動産を売却する場合は、しっかりとした不動産価格を提案してくれる不動産会社を選びましょう。又、売却活動を始めてからも状況報告等をしかっりとしてくれる担当者ですと安心ですね。

遠方にある不動産を売却する場合は不動産の価値を知るために不動産会社に査定を依頼しましょう。

遠方にお住いであれば相場価格は全く分からないと思いますので、外観だけでも見てもらって、しっかりとした査定をしてくれる不動産会社に依頼をしましょう。

遠方の不動産を売却する時に査定の重要性や信頼できる不動産仲介業者選びが大切です。

日々の生活が忙しく、中々売却に踏み切れない方もいらっしゃると思いますが、先ずは不動産査定を依頼して電話でもよいので会話してみて下さい。

不動産を売却する時は営業マンとは相性が大切ですので会話で相性がよいと感じたら依頼するのも成功の第一歩です。

さいたま市桜区のワイズエステート販売株式会社は不動産売却に特化しています。

市街化調整区域の不動産売却や相続した古家・ゴミ屋敷状態で売却できない空き家問題にも積極的に取り組んでいます。

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